障害をお持ちの方の就職・転職活動のポイントと流れ~コロナ禍後の現状も解説~

障害をお持ちの方が就職・転職活動を進めていく場合、一般的な就職・転職活動とは違ったポイントがあります。

今回は活動のポイントや基本的な就活の流れ、コロナ禍における最新の状況もふまえてお伝えします。「障害を開示して、今より自分らしく働きたい」とお考えの方はぜひ参考にしてください。

障害者雇用の現状・就活状況

障害者雇用の現状・就活状況

厚生労働省が公表する雇用状況のデータによると、令和4年に発表された民間企業における雇用障害者数は61万3,958人とされ、令和3年と比較すると1万6,172人の増加となりました。

1年で1万人以上もの増加に至った理由には、法改正によって障害者雇用を促進する流れが一般化し、障害者雇用に対する認知度が広まったことが挙げられます。

求職申込件数や就職率も年々増加傾向にあることから、障害をお持ちの方にとっては就労のチャンスが広がったと言えるでしょう。

しかしその一方で、就活がうまくいかないと悩む人も一定数いらっしゃいます。その理由としては、障害者枠は一般枠に比べて絶対的な数が少ないことにあります。

さらには企業・応募者双方の条件を考慮する必要もあり、採用に壁を感じやすいといった理由も挙げられます。これらについては後ほど詳しく解説します。

引用元
令和4年 障害者雇用状況の集計結果|厚生労働省

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障害のある方の就活が難しいと考える理由

障害のある方の就活が難しいと考える理由

障害をお持ちの方が就労先を見つける上では、いくつかの理由から難しさを感じることも少なくありません。ここでは、障害をお持ちの方の就活に難しさを感じる理由を3つご紹介します。具体的な理由を押さえ、就職活動に役立てましょう。

障害者雇用枠を導入する企業が少ない

1つめは、障害者雇用枠で求人を出す企業数が少なく、求人が限定されることです。理想的な就労先を見つけても、応募できる企業数が少ないことから、ひとつの求人に対し応募者が殺到するでしょう。そのことから、なかなか内定にたどり着けない現実に、就職までの難しさを感じやすい点が挙げられます。

さらに、就労にまつわる情報収集がうまく進められないことも挙げられます。先程の厚生労働省のデータでは障害者雇用枠の増加が見られるものの、就労における情報を充分に得られない点も難しさを感じる理由と言えるでしょう。

特性・希望にマッチする業種・業界を見つけにくい

2つめは、特性・希望にマッチする業種・業界を見つけにくいことです。これは、障害の症状に適した仕事について自分自身が把握しきれておらず、就活が進みにくいことが挙げられます。

障害によって自分のなかでやりたいことと、障害によってできないことの間に隔たりがあると、その狭間で悩む人も少なくありません。

障害やその二次障害によってできないと感じていることがある場合は、支援サービスなどを活用することで、できることが広がる可能性があります。

事前準備が不足している

3つめは、就活における事前準備の不足です。障害のあるなしにかかわらず、自己分析や自己理解、企業分析が不足していると、就職活動がうまく進みません。

上述したように、障害者雇用を導入する企業の絶対数がまだまだ少ないために、企業分析に難しさを感じる方も。事前準備の不足によっては、履歴書作成でつまづいてしまう方もいらっしゃいます。

障害者雇用枠での就活を成功させるための準備・対策

障害者雇用枠での就活を成功させるための準備・対策

では、障害者雇用枠での就活を成功させるには、どんな準備・対策が必要となるのでしょうか。企業の障害者雇用は年々増加を見せていますが、まだまだ企業の絶対数は少なく、内定までの道のりを遠く感じることが懸念されています。

そういった意味でも、どのような方法で準備・対策するべきなのかを詳しく見ていきましょう。

主治医に相談する

まずは就労について、主治医に相談することをおすすめします。一定の間症状が落ち着いているからと自己判断で就職すると、場合によっては過労で働けなくなる可能性も。

障害・症状・特性について詳しい知識を持つ主治医に相談しておくと、万が一の症状悪化を予測した適切なアドバイスが受けられます。就活を成功させて長く楽しく働くには、主治医のアドバイスをきちんと受け入れ、適切に従いながら取り組みましょう。

心身の安定を保つ方法を考える

就職活動を上手に進めるには、日常生活の中で心身の安定を保つことが大切です。そのためには、障害や特性のことを深く知り、どんなことで強く出てしまうのかを把握する必要があります。

自分の障害・特性の見え方を把握することで、通勤時や就労時の対策を練ることができます。強弱について自分なりに分析しておくと、予防や工夫をしながら働くことができるでしょう。

障害に対する自己理解を深める

就活や就労においては、障害に対して自己理解を深めることも大切です。上述したように、自己理解を深めると、就活や就労時でも症状を予防しやすくなります。

もし、周囲から配慮を受けているのであれば、家族や知人に配慮していることを聞いてみると良いでしょう。実際に取り組んでいる人の意見を聞くことで、自分では気づけなかったことを知り、履歴書作成や面接時にわかりやすく伝えられるでしょう。

自己分析をする

あなた自身の希望や強み、適性などを客観的に整理してみましょう。仕事の向き/不向きが分かります。働く目的・優先順位は人それぞれ。「障害に配慮してもらえる環境」を第一に考える人もいれば、「スキルアップや収入向上」などを優先したい人もいるでしょう。理想の働き方によって具体的な働き方や仕事内容は変わってきます。

またあなたの強みや弱み、持っているスキルなども分析し、紙に書き出してみると思考が整理できますよ。

障害特性やこれまでの経験をよく理解したうえで就職活動に臨みましょう。以下の記事では「発達障害」の方を例に、どのように障害特性を整理していくかを解説しています。

発達障害をお持ちの方向け「わたしの障害について」の書き方 ~よくあるQ&A付き~

希望条件の洗い出しをする

就活をする上では、就労先に求める希望条件の洗い出しを行いましょう。いくつかの条件を洗い出した後は、特に譲れないものを2つほど明確にしておくと、理想的な就労先が見つかりやすくなります。

企業分析をする

志望したい企業や業界が定まったら、企業(業界)分析を行いましょう。障害者雇用の促進を図るべく、日本政府はさまざまな支援や対策を講じています。さまざまな取り組み・サポートを取り入れ、障害者雇用を積極的に行う企業も珍しくありません。

そういった意味でも、企業や業界の分析だけでなく、障害者雇用に対する取り組みやサポートの有無・概要も調べ、充分に働ける環境であるかもチェックしましょう。

ビジネスマナー・スキルを磨く

障害のあるなしにかかわらず、就活においてはビジネスマナーやスキルを磨くことも忘れてはいけません。とくに障害者雇用枠はまだまだ数が少ないことから、ビジネススキルやマナーといった基本的なことができていなければ、内定は遠のいてしまう恐れがあります。

志望したい企業や業界が決まっているのなら、ハローワークや地域障害者職業センターなどを活用し、それぞれに合った職業訓練を受けるのもおすすめです。

就職活動の流れ

就職活動の流れ

まずは障害者をお持ちの方の就職活動の進め方をみていきましょう。大まかな流れとして、上述した自己分析から「求人探し・企業研究→書類応募→面接(複数回)」のように進みます。

次からはそれぞれのフェーズと詳しい解説をしたコラムもあわせて紹介いたします。

1.求人を探す・企業研究をする

自己分析を踏まえて希望する求人を探しましょう。お住まいの地域のハローワークやエージェントに相談したり、障害者雇用専用の求人サイト(例:BABナビ)等でも探せます。

働きたいと感じた求人が見つかったら、業界や企業研究をします。例え同じ業界や職種であっても、企業によって社風や求められる能力は異なるもの。企業研究を行うことで、企業の採用したい人物像をつかめるようになります。

あなたの性格や強み・弱み、そして自分のスキルに合った企業を選んでいきましょう。

 
キャリアアドバイザー
厚生労働省が運営している以下のサイトは仕事理解に役立ちますよ!

【職業情報提供サイトjobtag(日本版O-NET)】

適性検査対策は?

選考で筆記試験・適性検査(SPIなど)を課す企業は3~4割程度です(※DIエージェントでご紹介の場合)。特別な対策は不要ですが苦手意識がある人は早めに対策を始めておきましょう。

2.履歴書・職務経歴書を用意する

応募したい企業が決まったら、履歴書や職務経歴書などの書類を準備して応募します。障害をオープンにして働く場合は、障害についても相手にわかりやすく伝わるようにしましょう。

3.面接を受ける

面接は1社あたり2~3回あります(人事面接・現場担当者との面接・役員面接など)。事前に面接練習をしておきましょう。志望動機や自己PRなど、面接本番で想定される質問事項に沿って、答えられるように何度も練習をします。

最終面接に合格し、納得のいくオファーを得られたら無事に就活・転職活動は終了です。

在職中の人は今勤めている会社を円満退職できるように、退職手続きを進めましょう。

【障害者雇用の就活】ベストな活動時期は?

【障害者雇用の就活】ベストな活動時期は?

一般的に転職活動にかかる期間は求人探し・複数回の選考~内定まで約3か月といわれています。働き始めたい時期から、逆算して計画的に就職活動を始めましょう。

転職を始めるベストな時期は「転職したい時!」……ですが、企業側が積極的に採用をする時期も覚えておきましょう。

一般的な転職市場では、3~4月、9~10月に新しい求人が増えるといわれています。特に年度の切り替え時期の4月に入社する人を求める企業は多く、それに向けて1~2月は採用活動が活発になります。

しかし、障害者枠の場合はもう一つ重要なタイミングがあります。6月1日までに入社できる人を採用するために4~5月が最も採用活動が活発になるのです。この背景には「障害者雇用促進法」があります。

 
 
障害者枠の雇用は6/1までの入社がハイシーズン。
良い求人が豊富に出る4-5月に向けて、2-3月から動き出すのがおすすめです。
その他、4/1入社・10~12月入社・1~2月入社などのピークに合わせて、計画的に就職活動を進めましょう。

障害者雇用は経済状況に左右されにくいとも言われている一方、新型コロナウイルスや大震災などタイミングによっては求人数が大幅に増減することもあります。

なかなか希望にあった求人が見つからない場合は、少し就職活動をお休みしたり、支援機関に相談してもみてもよいですね。

障害をお持ちの方の就職活動のポイント

障害をお持ちの方の就職活動のポイント

障害をお持ちの方が就職活動をおこなう際の最大のポイントは、障害をオープンにするか?クローズにするか?そして障害者手帳を使うか使わないかです。ここではそれぞれのメリット・デメリットを整理します。

障害者手帳は使う?使わない?

障害をお持ちの方が働く際、気になるのが障害者手帳を使った方が良いのかということ。手帳を使用した就労を障害者枠での就職、そして手帳を使わないで働くことを一般枠での就職と呼びます。

障害者手帳を使うメリット・デメリット

障害者枠で働くということは、企業側はあなたが障害を持っていることを理解した上で採用します。

企業には障害者をお持ちの方が安全・安心に働けるよう配慮が義務付けられています。
通院日に合わせた休暇の取得・時差出勤・環境の整備など、働きやすいように必要な配慮を受けられます。

障害者枠のある会社はダイバーシティ経営に意欲的で先進的な会社も多いです。障害をお持ちの方にも広く門戸が開かれており、一度は名前を聞いたことがあるような大企業で働けるチャンスがあります。

障害者枠のメリット

  • 障害の理解・配慮がある
  • 大手優良企業に入れるチャンス

障害者枠のデメリット

  • 求人数が限られる

一方、障害者枠での求人数はあまり多いとは言えません。正社員や専門職の求人も比較的少ないため、待遇面やキャリアアップに強いこだわりがある方にとって選択肢は狭まる可能性もあります。

障害者手帳を使わない(一般枠)メリット・デメリット

では「一般枠」で就職するメリット・デメリットはなにがあるのでしょうか。

障害者手帳を使わないメリットは、全ての求人にエントリーできることです。障害者枠による制限がないため、希望する業界や職種、働き方などに応じた仕事に応募ができます。

一般枠のメリット

  • 求人数や種類が多い

一般枠のデメリット

  • 障害への配慮がない、少ない
  • 障害を「隠している」ことへの後ろめたさ、不安
  • マッチする会社を探すのが難しい

障害があることを言わずに就職・転職をするため、企業から障害への配慮を受けることは困難です。たとえば難しい仕事を頼まれても断れず、無理をすることで体調を崩すリスクもあります。

通院に合わせて休日が取れなかったり、体調を崩しても休みや休憩を取りにくいケースも考えられます。

また「障害が知られてしまうのではないか」と、不安を抱えて仕事をする人も少なくありません。

【事例あり】上手な自己分析・自己PRの方法

【事例あり】上手な自己分析・自己PRの方法

面接で必ず聞かれる「自己PR」。面接官に好印象を持ってもらう自己PRのためにも自己分析は欠かせません。

自己分析をしっかり行うと、今まで気が付かなかったあなたの特性が見えてきます。特性を客観的に捉えることで、自然と面接でアピールすべきポイントも分かってきます。

自己PRでは、応募先の仕事に活かせる強みを具体的にアピールしましょう。企業が求めていそうな能力・人物像をイメージしたうえで自分のスキル・経験をPRすることが大切です。

 
 
自己分析では自分の強みだけでなく弱み、障害特性を理解する
自己PRでは仕事で活かせる具体的な強みをアピールする

難しく感じたら、周りの人に相談してみるのも良いでしょう。客観的な意見がもらえます。

 

理想の働き方を実現する自己分析

繰り返しお伝えしてきた通り、大切なのは自分の強み・弱みや障害特性をよく理解することです。

ここで過去にDIエージェントを利用して転職をされたSさんの事例をご紹介します。

≪Sさん 40代男性/ADHD≫の場合

Sさんは、状況に合わせた臨機応変な対応を苦手としていました。彼は、収入向上を第一に考え、人と接することが好きだったことから、前職は飲食店の店長として働いていました。

しかし、リーダーに昇格すると同時に店頭での接客からスタッフへの指示出し、アルバイトの採用業務などの仕事に追われて疲弊してしまい、自分に合った働き方をするために障害者雇用枠で転職しました。

転職先では総務部のアシスタント業務を担当し、人当たりの良さやルーティンワークを正確にこなせる強みを社内で評価され、やりがいを感じながら働いています。

仕事開始後のミスマッチをなるべく解消するためにも、「転職で何を大事にしたいか」といった優先順位付けや自己分析は大切です。

自分の障害について聞かれた場合の答え方は?

障害者雇用枠の面接では、企業がどのようなことに配慮すれば長く働いてもらえるのかを知るため、障害についての説明も聞かれます。

伝える際のポイントは、「障害の関係上できないことや苦手なこと」「自分で行っている対処」「配慮してほしいこと」をセットで伝えることです。

単にできないことを述べるだけでは相手が懸念してしまいます。下記のように「自分でも工夫や努力をしている」姿勢を見せると好印象につながります。

《例》
発達障害の特性で、口頭での指示を記憶にとどめておくことが苦手です。こまめにメモを取るようにしていますので、指示をいただく際はメモ取りの時間をください。

就職活動上の問題

就職活動上の問題

障害者の方が就職活動をする際にはどのような困難を感じるのでしょうか。代表的なつまづきポイントはこちらです。

  1. 書類作成などの準備がなかなか進まない…
    特に「障害についての説明」は難しく感じがちです
  2. 伝えたいことを上手く表現できない …
    初対面の面接官に緊張したり、最近では不慣れなオンライン面接に戸惑うことも
  3. スケジューリングが苦手
    就職活動は企業研究・書類作成・面接とマルチタスク。Wブッキングに注意
  4. 自分に合わない企業を受けてしまう
    「とりあえず大手企業に応募」よりも自分にマッチする会社の見極めを

他にも

  • 希望する条件に合う求人が見つからない
  • 選考でお見送りになったが、理由や対策がわからない
  • 現職と就職・転職活動の両立
  • 体調のコントロール

 …などがみなさんがつまづきやすいポイントです。

就職活動が長引くと焦りも出てくるかもしれませんが、立ち止まって現状を冷静に振り返りましょう。

役立つ支援機関

役立つ支援機関

「より良い自己分析や求人探しがしたい」「もっと楽にスケジューリングをしたい!」という人は支援機関の利用もおすすめです。

支援機関を上手に活用することで就活自体がスムーズに進むだけでなく、採用後サポートがついて安心して働けます。

支援機関は「障害者就業・生活支援センター」「ハローワーク」「地域障害者職業センター」などがあります。
引用元
障害者の方への施策 |厚生労働省

民間のエージェントを利用する方法も

支援機関の種類はさまざまですが、民間のエージェントを利用する方法もあります。

登録をすると専任の担当者が付き、これまでの経歴や希望する条件などを丁寧にカウンセリングし、客観的な立場からもあなたにぴったりな仕事探しのアドバイスが得られます。

履歴書作成の添削や面接練習もしてくれるので、効果的に就職・転職活動を進められるでしょう。

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DIエージェントよりメッセージ

DIエージェントよりメッセージ

就職活動で重要なのは自己分析をして、自分らしさを理解すること。やることがたくさんある就職活動は精神的にも体力的にもエネルギーを使います。疲れた時は無理をせず、周りを頼ったり、休みをとりながら、自分のペースで進めてくださいね。

転職におけるゴールは「採用されること」ではなく「自分らしく働ける環境で長く続けること」だと言えます。その視点で、 障害の特性に合った業務に従事することや、障害に理解や配慮のある環境で働くことが大切です。

今の職場を続けていくことに負担・不安を感じている方や、これから障害に合った仕事で就職を目指している方は、ぜひ一度DIエージェントにご相談ください。

DIエージェントは、「障害をお持ちの方一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ために、障害者枠で就職・転職を検討されている方に対して就職・転職についてのアドバイスや、ご希望に沿った障害者枠の求人紹介を行っております。

専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングし、お一人おひとりに寄り添った働き方を提案させていただきます。

「今の自分に無理のない働き方をしたい」「理解のある環境で働きたい」というご希望がありましたら、まだ転職は検討段階という状態でも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

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監修:東郷 佑紀
大学卒業後、日系コンサルティングファームに入社。その後(株)D&Iに転職して以来約10年間、障害者雇用コンサルタント、キャリアアドバイザーを歴任し、 障害・年齢を問わず約3000名の就職支援を担当。