関節リウマチの方に向いている仕事とは?働きやすい環境や注意点、仕事探しで利用できるサービスを紹介

関節リウマチとは関節が炎症して痛みを引き起こす病気です。その度合いによっては、日常生活に限らず、仕事においても障害が理由で困難が生じる場合があります。

そこで、今回は、関節リウマチの方にオススメの職種・働き方など仕事選びのポイントや、実際に就職・転職活動を進める方法について解説します。

病気の特性に合った業務に従事することや、理解と配慮のある環境で働くことは、安定して長く仕事を続けていくためにはとても大切です。合わない職場環境で働くことによって、関節リウマチの症状が悪化したり、別のご病気を発症してしまったりする例も少なくありません。

そうならない様、今後の働き方を考える参考として、ご自身の状況と照らし合わせながらお読みいただけると幸いです。

リウマチとは?

リウマチとは?

リウマチとは正式な用語ではなく、関節リウマチ・変形性関節症・リウマチ性多発筋痛症などさまざまな疾患を含む通称で、関節症や神経症なども含まれます。

しかし一般的にはリウマチといえば関節リウマチを指すことが多く、関節リウマチは膠原病の一種でありながら、関節炎よりも内臓の炎症が強く出た場合は膠原病として、関節リウマチとは区別されます。

原因は不明ですが、男性より女性に多いのが特徴で、20~30代で発症することも珍しくありません。全身の関節炎が続くことで骨や軟骨の変形や強直につながることも。

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関節リウマチの症状

リウマチとは体の関節が炎症を起こし、痛みをともなう病気のことです。炎症によって軟骨や骨に負担が生じ、関節の機能が低下するほか、変形する場合もあります。なかには患部が腫れる患者も多く、日常生活に支障をきたすことも珍しくありません。

リウマチの主な原因は免疫機能の異常と考えられています。免疫機能が正常に機能しないために細菌感染(ウイルス感染を含む)しやすいほか、体内の細胞・組織を誤って破壊することもあると言われています。

関節リウマチは身体障害者手帳の対象

症状によっては身体障害者手帳の取得対象となります。障害者手帳の取得によって、障害者雇用での就労が可能になるほか、公共交通機関・公共施設の利用料が割り引かれるなどのメリットがあります。

取得方法は主治医に診断書を作成してもらったうえで、福祉事務所または市区役所で手続きします。障害者手帳については厚生労働省公式ホームページに詳細が記載されているので、この機会に目を通しておきましょう。

引用元
障害者手帳について|厚生労働省

 
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障害者手帳の対象となれば、障害者雇用としての就労が可能になります。周囲に自身の体調について理解してもらった上で、安心して続けられる就職先を見つけたい方は自分が対象かをチェックすると良いでしょう。

関節リウマチの方が働きやすい職場環境

関節リウマチの方が働きやすい職場環境

リウマチを抱えながら就職するには、現在の症状や状況に合わせた働き方を見つけるのがベターです。職場に理解してもらい、必要な配慮を受けるには障害者雇用での働き方も検討する必要があります。

リウマチの方が働きやすい環境や職種にはどんなものがあるのかを見ていきましょう。

1.気候や気温に左右されない仕事

リウマチは、気候や気温、湿度に左右されやすいため、デスクワークが中心の仕事に就くのが良いでしょう。

デスクワーク中心の仕事は書類作成や整理、パソコンでの作業がメインであることが多く、マイペースにすすめられる仕事が多いのもメリットの一つです。

立ち仕事や移動が多い仕事は関節への負担が大きく、重い荷物を運ぶ仕事も避けなければなりません。また寒い中での作業も、関節の痛みを悪化させる恐れがあります。

2.テレワークが可能な仕事

パソコン操作がメインの仕事は、テレワークが可能なことも多いです。テレワークが主流となった2020年頃から、クリエイティブな作業を中心にテレワークが増加しています。

リウマチは痛みの強弱が日によって異なるほか、痛みが強すぎるあまり、当日に受診が必要になる場合もあります。リウマチの特性を考慮し、体を労りながら続けられる働き方が望ましいと言えるでしょう。

3.バリアフリーの設備完備など障害への理解がある

関節の炎症による痛みで手足をスムーズに動かすのが困難な、関節リウマチをお持ちの方にとって、段差や階段が多い場所や立ったり座ったりしなければならない環境は負担になります。

小さな段差でもつまづいて転んでしまう危険もあるため、バリアフリー化された環境が望ましいでしょう。さらに日によって痛みの度合いが違ったり、痛みが強ければ受診をするため柔軟に通勤時間や勤務時間を変更したり、欠勤や遅刻・早退したりできるかどうかも重要です。

病気を理由に欠勤や遅刻が続けば、会社に居づらくなってしまう場合もあります。そういった場合、障害者雇用枠であれば合理的配慮を受けやすいです。

4.体への負担が少ない仕事

軽作業もおすすめの働き方です。たとえば電話を使って顧客対応が中心のテレフォンアポインターは体の負担が少なく、長続きしやすいと考えられます。

しかし、ここまでに紹介した内容は一例であり、人によっては向き不向きがあります。これから就職しようと考えるときは、まずは現状の自分にどのような仕事が向いているのか主治医や支援機関に相談することをおすすめします。リウマチの症状や特性を知り、上手にコントロールしながら、自身に向いている仕事はなにかを探してみましょう。

関節リウマチの方におすすめの職種

関節リウマチの方におすすめの職種

関節リウマチを抱えながら就業するには、テレワークも可能なデスクワーク中心の仕事がおすすめです。

  • 事務職
  • プログラマー・システムエンジニア
  • CADオペレーター
  • デザイナー・イラストレーター

上記のような仕事はテレワーク可能なことも多く、フリーランスとして活躍することもできます。詳しく見ていきましょう。

事務職

事務職は障害者雇用の求人にも多い仕事で、特別な資格や専門知識があまり必要なく、デスクワーク中心なので、体への負担も少ないのが特徴です。

企業側としても合理的配慮の環境を整えやすく、期日までに決められた仕事をこなせばいいという業務内容であれば、多少の時差出勤や急な欠勤があっても周囲に申し訳なさを感じずにマイペースに仕事をすすめることができます。

プログラマー・システムエンジニア

パソコンやスマホで使用するソフトウェアやアプリなどを開発したりメンテナンスしたりするプログラマーやシステムエンジニアは、基本的にパソコンを使うデスクワークです。

プログラミング言語やデータベース、デザインツールなどの知識が必要ですが、一度習得してしまえば同業の仕事に転職しやすい、比較的高収入が期待できるなどのメリットがあります。

また自分のペースで仕事ができたり、テレワークが可能でフリーランスで働くこともできるため、通院したり、調子が悪い日には休んだりしやすい環境を整えやすいでしょう。

CADオペレーター

CADオペレーターとはCADというソフトを使って製図をひく仕事です。建築や土木、工業・電子部品などその対象はさまざまで、それぞれの業界ごとの専門知識も求められます。

CADを使いこなすにはコマンドを利用する必要があり、図面を正確に読み取る能力や専門用語の理解などさまざまな技能が必要です。

こちらも一度専門の知識や技能を習得すれば、CADオペレーターとして転職しやすくフリーランスも可能。テレワークもできるのでおすすめです。

デザイナー・イラストレーター

デザイナーと一口にいってもさまざまな業界があります。たとえばWebサイトの企画やデザインを行うWebデザイナーや広告・ロゴなどをデザインするグラフィックデザイナー、インテリア・ファッション・自動車や家電などのデザインを行うインダストリアルデザイナーなど。

どのデザイナーになるかによって求められる能力は異なり、すべてのデザイナー職で求められるのはデザイン作成ソフトや画像編集ソフトですが、Webデザイナーの場合は加えてプログラミング言語を習得する必要があります。

設計やデザインの基礎的な知識や空間・造形の美的センスも必要です。

イラストレーターは広告や出版物などに掲載するイラストを作成する仕事で、目的に沿って写実・戯画・デフォルメなどの技法を使い、人物や動物、植物や乗り物などを描きます。

筆や色鉛筆・絵具などを使用したり、エアーブラシやデザイン作成ソフトを使用したりして作成し、デザインの知識を学んでいるほうが有利ですが、独学でもなることは可能です。

関節リウマチの方に向いていない仕事|3つの特徴

関節リウマチの方に向いていない仕事|3つの特徴

ここではリウマチの人がやってはいけない仕事を3つご紹介します。就職先を探すときは、リウマチを患うなかで考えられる可能性を視野に入れながら検討を進めましょう。

1.長時間動かなければならない仕事

長時間立ち続ける仕事や、長時間同じ姿勢を保たなければならない仕事、歩行をともなう仕事は不向きです。

デスクワークや事務職など同じ姿勢が続く仕事をする方であれば、意識的に休憩を挟んだり足を軽く動かしたりするなど、関節に負担がかからないような工夫をすることが大切です。

2.関節や全身に負担がかかる仕事

重い物を運ぶような関節に負担がかかる仕事も不向きです。リウマチは関節に痛みを感じるため、体をいたわりながら働くことが求められます。

また、リウマチの症状によっては治療期間が長引く場合もあります。就職を考えるなら、リウマチと向き合い、体をいたわりつつも無理なく働ける仕事を選ぶと良いでしょう。

3.雨雪に当たる外の仕事

雨雪に当たる外の仕事も不向きです。関節の冷えや天候によって症状が悪化する可能性があり、治療期間が長引く場合があります。

天候や気温の変化に左右されやすいリウマチの症状を受け止め、現状でも働ける仕事とはどんなものかを主治医と相談しながら決めるのが望ましいでしょう。

関節リウマチの方が働くうえでの注意点

関節リウマチの方が働くうえでの注意点

前述したやってはいけない仕事をふまえて、働くうえで注意しなければならないことをしっかりと覚えておきましょう。

仕事を探すときにはこういった要素がないかをよく考え、無理をしなくても済むよう配慮する必要があります。

関節を冷やさない

冷えはリウマチの方のみならず、健康な人でも関節の痛みを引き起こすことがあります。関節リウマチの方は特に気をつけなければなりません。

冬の外気にさらされる仕事や冷所での作業を求められる仕事は避け、たとえば雨に濡れた状態でそのまま過ごすことなどがないようにする必要があります。

また夏場にエアコンが効きすぎたオフィスで座りっぱなしの仕事をすることも関節の冷えにつながり痛みが出ることがあるため、オフィスには夏場でもブランケットを持参したり長袖長ズボンを着用したりする工夫も大切です。

長時間にわたって姿勢を固定させない

関節リウマチは、関節への負担を極力なくすことが重要ですが、一方で関節を動かさないでいると可動域が狭まり動かしにくくなってしまいます。

重い物を持つ、立つ・しゃがむなどの体重がかかる動作は、関節への負担になるため避けるべきですが、同じ姿勢が続かないように定期的に椅子から立ったり、座った状態で足を左右に動かしたりして、関節の強直につながらないように工夫しましょう。

困りごとを想定して準備する

デスクワークとはいえ机に座ってする仕事ばかりではないかもしれません。仕事上で発生し得る困りごとは、あらかじめ想定して準備することも大切です。

たとえば先述したように夏場のエアコンで冷えが予想される場合はブランケットなどを用意する、落ちたものを拾うためのマジックハンドをデスク脇に常備しておくなど。また重いものを運ばなければならない場合は、周囲に助けを求め代わりに運んでもらう必要があります。

業務量や内容に大きな負担を感じて症状が悪化する場合は、配置転換を申し出たり業務量の調整をしてもらったりしなければならないため、職場に関節リウマチについてしっかり理解してもらうことも重要です。

関節リウマチにより休職を検討するときは

関節リウマチにより休職を検討するときは

万が一リウマチの症状が悪化し休職を検討する場合は、3つのポイントを視野に入れましょう。

1.主治医に今後について相談する

リウマチの悪化により在職が困難と判断したときは、まず主治医へ相談し適切な指示を仰ぎましょう。「治療に専念すべき」と判断された場合は、現職の上司へ今後について相談するよう努めましょう。

なお、休職にあたっては主治医の診断書が必要になる企業もあります。この場合は主治医より診断書を書いてもらい、そのうえで休職の手続きを進めましょう。

2.在職する企業の休職制度について調べる

リウマチの症状によって休職を検討するときは、休職制度について調べましょう。労働基準法や労働契約法では休職について義務づけていないことから、企業によっては休職制度がないケースもあります。まずは就業規則に目を通し、休職に関する項目を確認しましょう。

3.休職中に利用可能な支援制度を調べる

休職を決めたあとは、休職中に利用できる支援制度について調べましょう。日本ではケガや病気で働くことができない人を対象にした「傷病手当」があり、リウマチを患う方でも利用可能です。

傷病手当は支給開始日から最大1年6ヵ月まで受給可能で、働いていた金額の3分の2相当が支給される仕組みです。傷病手当の詳細については下記ページでご確認ください。

傷病手当金について|厚生労働省

 
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万が一痛みが増し、在職が困難に感じたときは、企業や国の制度について学び、上手に活用しましょう。

リウマチの方が利用できる就業支援

リウマチの方が利用できる就業支援

リウマチでも働ける企業を探すなら、国や市で運営する就業支援を利用するのもおすすめです。ここではリウマチの方でも利用可能な4つの就業支援について、特徴や支援内容についてご紹介します。

1.地域障害者職業センター

地域障害者職業センターは、障害者への専門的な職業リハビリテーションサービスをはじめ、相談や援助をおこなっています。

仕事の選び方や継続就労を目指すための就労支援カリキュラムも受けられるので、一人で悩むことなく理想的な就職先を探すことができます。詳細は下記ページでご確認ください。

障害者の方へ|高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)

2.障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは、障害者の職業生活において自立をはかれるよう、雇用・保健・福祉などの関係機関と連携を取りながら一体的な支援をおこなう施設です。

障害者雇用の促進や安定をはかることを目的としており、現在では日本各地に設置されています。障害者就業・生活支援センターの詳細については下記ページでご確認ください。

障害者就業・生活支援センターについて|厚生労働省

3.職業安定所(ハローワーク)

全国500ヵ所を超える職業安定所(ハローワーク)は、豊富な求人情報をもとにした職業紹介や雇用保険、雇用対策などの国の制度を組み合わせた雇用支援する施設です。

応募書類作りなどのサポートや、就職を有利にするための職業訓練の案内が受けられます。
各都道府県の職業安定所については下記ページでご確認ください。

ハローワーク|厚生労働省
ハローワーク就職活動|厚生労働省

4.エージェントサービス

リウマチを抱えていても、利用可能なエージェントサービスもあります。

DIエージェントでは、就職を検討する方の状況や症状を丁寧にヒアリングしながら、適切な働き方をご提案させていただいております。リウマチを抱える方の支援実績もあるので、いつでもお気軽にご相談ください。

障害者転職・就職のDIエージェント

関節リウマチの方の仕事探しには転職サービスと求人検索サイトの併用がおすすめ

関節リウマチの方の仕事探しには転職サービスと求人検索サイトの併用がおすすめ

DIエージェントは障害者雇用専門の就職支援サービスを行う転職エージェントで、数多くの就職成功をサポートした実績があります。専属のカウンセラーによるキャリア診断や書類作成・面接対策・企業とのやり取り代行などの手厚いサポートで、定着率の高い企業への就職を支援してきました。

DIエージェントを総括するD&Iグループでは、ほかにも定着支援事業のワクサポや就労移行支援のワークイズ、障害者雇用の求人サイトBABナビなどがあります。

求人検索サイトで希望の求人を探しつつ、経験豊富なカウンセラーと就職成功まで伴走できるのが強みです。

関節リウマチの方におすすめの求人検索サイト「BABナビ」

病気や障害をお持ちの方の就職を応援するBABナビは、求人数業界トップクラスの2,400件以上。雇用形態や業種、年収などこだわりの簡単検索が利用でき、テーマ別の求人特集ページで希望のジャンルから探すこともできます。

関節リウマチの方におすすめの求人で、現在実際に募集されている求人を紹介しますので、参考にしてください。

一般事務|時短勤務相談可能

一般事務の求人です。書類整理やパソコンでのデータ入力、パソコン画面上で申し込み書類の不備チェック、FAX通販の注文受付などが主な仕事内容。

求人募集をしているSCSKサービスウェア株式会社は、業務アウトソーシングサービス(BPO)の提供やシステム運用管理サービスなどを行う企業です。

障害者雇用の実績も多数あり、現在100名ほどが働いています。また各センターに相談員が2名以上配置されているため、定期面談のほか困ったことがあったらいつでも相談できる環境で働けます。

年収は200~350万円、月給は16万2,000~29万円となっており、スキルや前職給与などを考慮。9~18時が勤務時間ですが、コアタイムの11~15時を含めればフレックスタイム制や時短勤務も可能です。

センターでの一般事務|SCSKサービスウェア株式会社 大阪センター

サイト運営スタッフ|テレワーク

テレワークのサイト運営スタッフを募集しているのは、合同会社DMM.comです。エンターテイメントサイト「DMM.com」の開発など運営全般を行う会社で、社名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

パート・アルバイトの募集ですが、社会保険完備・3ヵ月ごとに給与査定で昇給のチャンスがあります。時給は940~1,040円で、基本的に10~17時が勤務時間ですが相談も可能です。

必須スキルは

  • インターネット検索を利用して必要な情報を取得できる
  • Excel/スプレッドシートの利用経験(ショートカットキーの理解)
  • メール、チャットでのコミュニケーションが取れる

などで、光回線のインターネット契約をしていることが条件。事業所が通勤可能圏内の方のみ数ヶ月に一度、出社しなければなりませんが、1時間半を超える場合、出社の義務はありません。

サイト運営スタッフ|合同会社DMM.com

プログラマー・システムエンジニア|独自トレーニング制度あり

プログラマー・システムエンジニアを募集しているアクセンチュア株式会社 東京ソリューションセンターは、デジタルやクラウド、セキュリティ領域のサービスを展開する企業です。

取引先のほとんどは大企業や官公庁で、世界120ヶ国以上のお客様にサービスを提供しています。

成長や学習意欲があれば未経験でも応募でき、入社後は独自のプログラミング育成トレーニングで基礎からしっかり指導してもらえます。数ヶ月間のトレーニングでは、設計からテストまで、開発の工程を一貫して体験することで、業務に必要な知識・スキルを体得することが可能です。

契約社員の募集ですが、社員登用のチャンスも。年収は254~402万円、月収は260,000~340,000円で、年1回の昇給があります。時短勤務や短日短時間勤務の相談も可能で、テレワークにも対応、手厚い福利厚生も魅力的です。

この求人はBABナビから応募後、DIエージェントを通して選考へと進む流れとなります。

プログラマー・システムエンジニア|アクセンチュア株式会社 東京ソリューションセンター

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関節リウマチを抱えているなら障害者雇用に力を入れた企業を探そう

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関節リウマチの原因はまだわかっておらず、気候や気温に左右されたり関節に負荷がかかる動きに制限があったりと、仕事をする上での困りごとが多くあります。痛みがひどい日の出社が難しい、定期的な通院の必要があるなど、遅刻や欠勤が増えることもあるため、職場の理解も欠かせません。

障害を抱えながら働く上では、 障害の特性に合った業務に従事することや、障害に理解や配慮のある環境で働くことが大切です。今の職場を続けていくことに負担・不安をを感じている方や、これから障害に合った仕事で就職を目指している方は、ぜひ一度DIエージェントにご相談ください。

DIエージェントは、「障害をお持ちの方一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ために、障害者枠で就職・転職を検討されている方に対して就職・転職についてのアドバイスや、ご希望に沿った障害者枠の求人紹介を行っております。

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監修:井村 英里
社会福祉士。福祉系大学を卒業し、大手小売店にて障害者雇用のマネジメント業務に携わる。その後経験を活かし(株)D&Iに入社。キャリアアドバイザーを務めたのち、就労移行支援事業所「ワークイズ」にて職業指導・生活支援をおこなう。