ここでは、DIエージェントを通じて7~8月に転職された方のエピソードを一部ご紹介します。
新型コロナウイルスの影響で求人の減少や選考の停滞が見られる中でも、多くの方が転職に成功されました。
驚異の年収120万円アップ!第一志望のDTPオペレーター職に内定
Hさん(30代 男性/ADHD) 内定先:製薬会社O社/DTPオペレーター職
DTPオペレーターのご経験やVBAのスキルを活かせる仕事を探されていたHさん。
3月に求人にエントリー後、新型コロナウイルス感染拡大の影響で選考が一時停滞。
面接に進んでからも、慣れないweb面接で苦労もされましたが、無事に第一志望だったO社に内定!
年収は驚異の前職比120万円アップ。経験・スキルを活かしたいというキャリアの希望も叶えることができました。
リモートワークで働きやすさ抜群!語学スキルを活かせる翻訳業務で内定
Mさん(40代 男性/全盲) 内定先:ITサービス企業B社/翻訳業務
全盲のため、音声読み上げソフトの導入などの配慮のある事務職を探されていたMさん。
郊外にお住まいであることから都心への通勤が難しく、テレワークができる求人も含めて探されていましたが、募集中の求人の中に上記の条件を満たすものがなかなか見つかりませんでした。
そこで可能性のありそうなB社にDIエージェントが掛け合ったところ、ちょうどMさんの経験にマッチするポジションで選考してもらえることに!
もともと語学スキルに長けていたMさんは選考でも高くご評価をいただき、スキルを活かせる翻訳業務のポジションでご内定となりました。
エントリーから2週間で内定。翌月の入社が叶いました
Iさん(20代 男性/上下肢障害) 内定先:ITサービス企業S社
社風が合わず前職をやむなく退職されたIさん。なるべく早く転職先を見つけ、来月には入社したいとのご希望でした。7月上旬にDIエージェントで面談を行い求人にエントリーした後、なんと2週間でS社の内定を獲得。
S社では、入社後も専任のカウンセラーのサポートが受けられることで、安心して長期就労ができる環境だと思い、内定をご承諾されました。
念願の正社員。本当に働きたい会社と出会えた転職活動
Sさん(30代男性/上下肢障害) 内定先:オフィスデザイン企業V社/営業事務
勤務先の廃業が決まり、転職を決意されたSさん。
Sさんは歳もお若く転職の経験が少ないことから、当初は待遇や勤務地、会社の事業内容など色々な条件がある中で、何を一番に優先して会社を選ぶべきか迷われている状況でした。
しかし担当のキャリアカウンセラーと話す中で、自分が本当に重視したい条件を整理することができ、その後の選考もスムーズに進みました。
V社の選考では、最終面接は社長との面談。会社のトップと直接話す中で、事業の将来性や社風などが自分にマッチすることが肌で感じられ、社長から熱烈なオファーもいただけたことで「ここで働きたい」と確信することができ内定承諾に至りました。
第二新卒、初の障害者枠での転職で3社の内定!
Kさん(20代女性/自閉症スペクトラム)内定先:大手機械メーカーM社/人事労務事務
Kさんは新卒で入社した前職で、職場環境が合わず適応障害を発症。就労移行支援事業所への通所を経て転職活動を開始されました。
初めての障害者雇用枠での転職活動でしたが、求人へのエントリーから約1か月で、DIエージェント経由で3社の内定を獲得。
各社のオファー内容をじっくり比較することができ、経理事務の経験を活かして未経験の労務にチャレンジできるM社への入社を決めました。
まとめ
今回ご紹介したエピソードは一部ですが、コロナ禍においても希望通りの転職を叶えた方が多くいらっしゃいます。求人数が減少する中で内定を勝ち取るためには、応募する求人を戦略的に選んでいくことや、面接対策の徹底が欠かせません。
転職活動をご検討中の方、求人の選び方や選考対策にお悩みの方は、DIエージェントにご相談ください。
障害者雇用コンサルタント、キャリアアドバイザー。
早稲田大学卒業後、(株)D&Iに入社。 障害者雇用ソリューション営業、転職キャリアアドバイザーと幅広い領域を担当。現在はHRソリューション事業部の副部長として、DIエージェントの責任者を務める。