発達障害をお持ちの方が障害者雇用で就活をするためのコツやポイントを解説

発達障害とは脳の構造による先天的な障害です。その度合いによっては、周囲の理解を得られず、日常生活に限らず、仕事においても障害が理由で困難が生じる場合があります。

そこで、今回は、発達障害の方にオススメの職種・働き方など仕事選びのポイントや、実際に就職・転職活動を進める方法について解説します。

障害の特性に合った業務に従事することや、理解と配慮のある環境で働くことは、安定して長く仕事を続けていくためにはとても大切です。合わない職場環境で働くことによって、障害が悪化したり、別のご病気を発症してしまったりする例も少なくありません。

そうならない様、今後の働き方を考える参考として、ご自身の状況と照らし合わせながらお読みいただけると幸いです。

発達障害とは?3つの種類とその特性

発達障害とは、先天性で幼少期から現われる脳機能のアンバランスな発達のことを指します。思考や行動に偏りが生じることで、日常生活に困難をきたすことがあります。

人によって偏りの度合いが異なるため、就学時は見過ごされ、成人後に社会に出てから気付く人も多くいます。

発達障害があると、人間関係やコミュニケーションに支障をきたすことが多く、また向いていること、向いていないことが極端なため、向いていない環境ではストレスをためたり、トラブルを起こしたりしてしまうことも少なくありません。

一方、向いていることを把握し、活かした仕事に就くことで、能力を大きく発揮できるのも発達障害をお持ちの方の特徴です。

発達障害にはさまざまなものがありますが、今回はその中でも代表的な3つを紹介します。また、複数の発達障害が併発することもありますが、自分自身ではわかりにくいため、自己判断ではなく医師の診断をしっかり受けることが大切です。

引用元
e-ヘルスネット(厚生労働省)|発達障害
政府広報オンライン|大人になって気づく発達障害 ひとりで悩まず専門相談窓口に相談を!

ASD(アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害)

「いわゆる『空気を読む』ことが苦手」「表情や身振り、声の抑揚、姿勢などが独特」「慣習的な暗黙のルールが分からない」「会話で、冗談や比喩・皮肉が分からない」「興味の対象が独特でこだわりが強い」といった特徴があります。 上記の特性にもとづく強みと弱みの傾向は以下のとおりです。

  • (強みの傾向)
    • 集中力および正確性を要する業務を得意とする傾向
    • 明文化されていないルール等に気づきやすく、誤解しにくい明確な規定の作成を得意とする傾向
    • 視覚からの情報収集が得意な傾向
  • (弱みの傾向)
    • マルチタスクが苦手。臨機応変な対応が難しい
    • 曖昧な指示の把握が苦手
    • 暗黙の了解を推し量ることが苦手

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

「不注意(集中力がない)」、「多動性(じっとしていられない)」、「衝動性(考えずに行動してしまう)」といった特徴があります。これらの特徴が混合しているケース/一部分が顕著に特性として現れるケースがあり「多動性-衝動性優勢型」や「不注意優勢型」等様々なパターンが存在します。多動性を伴わない障害の状態をADDと分けて表現することもあります。 上記の特性にもとづく強みと弱みの傾向は以下のとおりです。

  • (強みの傾向)
    • フットワークがよく行動的
    • 判断のスピードが速い
    • 枠に捉われない発想ができる
  • (弱みの傾向)
    • 忍耐力や正確性を問われる作業が苦手
    • 忘れ物や落とし物が多い
    • 仕事の優先順位付けが苦手

LD(学習障害)

知的発達に遅れはなく、聴覚・視覚機能にも問題がないにもかかわらず「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」等の特定の行為のみが、極端に苦手である特徴があります。また、全く読めない、書けないということではなく、読みにくさ、書きにくさなどの程度も違い、現れる症状も人によって異なります。一つの症状だけでなく複数の症状が出ることもあります。 上記の特性にもとづく強みと弱みの傾向は以下のとおりです。

  • (強みの傾向)
    • 苦手とする行為以外は一般の方と変わらない勤務が可能
  • (弱みの傾向)
    • 苦手とする行為を重点的に求められてしまう勤務の遂行が困難

発達障害の強みを活かした就活のポイントと、発達障害を取り巻く環境

発達障害を抱える方にとって、自身の特性を強みと捉え、それを活かせる職場を見つけることが重要です。

2013年の「障害者雇用促進法」改正により精神障害者も雇用対象となったあとにおこなわれた2017年の調査では、発達障害を持つ就業者の職場定着率が高かったことが示されました。

引用元
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構|障害者の就業状況等に関する調査研究

職場選びにおいて、配属先の業務と発達障害の特性をマッチングさせることによって、発達障害を持つ方が仕事を安定して続けることが可能であることは、数字の上でも現われています。

発達障害を抱える方は、自分自身を理解し適切な職場環境を見つけることで、安定した仕事環境が得られるでしょう。

2023年3月改定の「障害者雇用促進法」で障害者枠が拡大している

2023年3月、障害者雇用促進法の改正に伴い以下の変更が行われ、障害者雇用求人にも大きな変化が起こりました。

①障害者雇用の対象事業主の範囲の変更(従業員数が45.5→43.5人)
②障害者の法定雇用率の引き上げ(民間企業:2.3%に引き上げ。2024年4月からは2.5%)(※注 2013年の改正では精神障害者を身体障害者・知的障害者とみなすことにより雇用対象としていました)。

これによりこれまで障害者採用が義務ではなかった規模の企業も採用することとなり、従来採用活動していた企業は採用人数をさらに増やすことがもとめられ、その内訳には精神保健福祉手帳所持者が必ず含まれることになります。

引用元
令和5年度からの障害者雇用率の設定等について

発達障害の人が向いている仕事は?就活におすすめな職種を障害別に紹介

発達障害は、個人差が大きく、得意不得意が極端に現れる特性を持っています。このため、自身の得意分野を強調できる仕事を選ぶことが大切です。強みを活かすことで、不得意な分野をカバーしやすくなります。

また、発達障害は個々の特性によって異なるため、自身の障害特性を正確に理解し、仕事探しをサポートしてくれるエージェントの協力を得ることがおすすめです。エージェントは、あなたの希望に合った仕事を見つける手助けをしてくれます。

一般的な向き不向きだけではなく、自身の特性を詳細に把握するために特性シートを作成することも役立ちます。これにより、自分自身をより深く理解し、適切な仕事選びを行うことができます。

発達障害のタイプ別に適した職種や特徴を見ていきましょう。

引用元
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構|発達障害者のワークシステム・サポートプログラム ナビゲーションブックの作成と活用

ASD(アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム障害)の傾向がある人に向いている仕事

感情の言語化や感覚的な理解、突然の変更が苦手なので、言語化して明確な指示を出すことを配慮してもらうことで実力を発揮しやすい特徴があります。

集中して正確に物事を遂行することや、明確なルールに基づいた対応が求められる次の様な業務が向いていると思われます。

  • 経理事務(社内の経理だけでなく会計士のような資格業務も含む)
  • 人事労務事務(給与計算業務など)
  • プログラマー、システムエンジニア
  • データアナリスト
  • 技術職など

引用元
e-ヘルスネット(厚生労働省)|ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)について

ADHD(注意欠陥障害、多動障害)の傾向がある人に向いている仕事

スケジュール管理や細かなコミュニケーションが苦手なため、その点をカバーしてもらえることで、より実力を発揮しやすい特徴があります。

フットワークの良さや臨機応変な対応が求められる次の様な業務が向いていると思われます。

  • 総務事務
  • 営業職
  • サービス系職種(販売職、インストラクター職、講師職 等)
  • クリエイター・クリエイティブ職など

引用元
e-ヘルスネット(厚生労働省)|ADHD(注意欠如・多動症)の診断と治療

LD(学習障害)の傾向がある人に向いている仕事

学習障害がある分野の特性を雇用者と被雇用者の間でしっかりすり合わせていないと、職場で摩擦が起きやすいケースがあります。

LDの人は苦手な行為の特性が異なるものの、苦手な部分を補う方法などがあれば、どんな職種でも挑戦できる可能性が高いです。逆を言えば、特性上困難な作業が必須で発生する職種であるかどうかを面接の時点等で慎重に確認しつつ、選択しないよう気を付けておくことが重要です。

引用元
e-ヘルスネット(厚生労働省)|学習障害(限局性学習症)

発達障害で仕事上困ることや、起きやすいトラブルを知っておこう

発達障害はその特性上、外見からわからない障害であり、一見すると「単なる不注意」や「怠け者なだけ」との誤解を招きやすい障害です。自身でもできる対策を含めて、どのような協力体制が得られると業務に支障をきたすことなく働けるのかを、誤解なく伝えることが重要となります。

ASD(アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害)が仕事上困りやすいことや起きやすいトラブル

※暗黙の了解の把握や曖昧な指示の理解が困難な場合

想像力(察する力)を補うには、想像力を高めるのではなく、コミュニケーションの取り方で対策することが有効です。具体的には、自分が立てた仕事の計画と進捗状況を小まめに報告し、仕事の依頼者のゴールイメージとズレが無いかを確認しましょう。またあらかじめ、ズレが生じている場合にはストレートに指摘してもらえるように相手に頼んでおくことをお勧めです。

※マルチタスクや割り込み業務が苦手な場合

頭の中だけで処理せずにメモを取ると良いでしょう。 また、頼まれた仕事について相手と認識の相違が無いかを確認するため、メモを取った内容を相手に確認を取ると更に対策となります。また作業メモを行うフォーマットを作成しておき、相手の方と共有しておくと、確認すべき事項が洗い出されているため、指示する側も何を明確にしなければならないかを判断することが可能になります。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)が仕事上困りやすいことや起きやすいトラブル

※注意欠陥によるケアレスミスが多い場合

対策としては、無理に集中力を高めようとするのではなく、チェックリストを作成しセルフチェックする等の工夫を行いましょう。同僚や上司にダブルチェックをお願いすると更に対策となります。

※マルチタスクになると抜け漏れを起こす場合

対応としては、こちらも頭の中だけで処理せずにメモを取ることです。 また、頼まれた仕事について相手と認識の相違が無いかをその都度確認することで、更なる対策となります。

※仕事の納期に遅れる(順序立てて仕事を行うことが苦手)

この部分に対処するには、計画を立てる力を高める必要があります。 1日の仕事の計画をあらかじめ30分程度の単位から細かく作成し、実際にその通りに仕事が進んだか、進んでない場合はどれ位の誤差があったかをチェックします。 これを毎日継続することで作業を行うために必要な見積もりを出す経験値がたまり、納期に間に合う仕事の計画力が高まることでしょう。また、自分が立てた仕事の計画自体が周囲の期待とずれている可能性もあるため、計画や進捗報告を周囲へ伝え、ズレがないかを確認すると更に対策となります。

LD(学習障害)が仕事上困りやすいことや起きやすいトラブル

LDの最も重要な対処としては事前に障害情報を自己発信することです。多くの方が、以下の内容を自ら発信することが必要となります。

※障害による自身の特徴

「読み」「書き」「計算」等、苦手としている各行為がどの程度まで行えるのかを実例を用いて説明することが効果的です。また一般のレベルで不得意ということではなく、あくまで「脳機能の障害」であることに触れることも誤解を防ぐには効果的です。

※周囲の方にご協力いただきたいこと

困難な行為についての詳細をご説明した上で、「別の方法であれば可能であるか」「どのような協力があれば可能か」等、仕事をこなす上での代替案を具体的に伝えることが重要です。

就活のために自分自身が持っている発達障害の特性をシートで整理しよう

自分自身の強みや弱み、困ることや対処法を知るには、発達障害の特性シートを作成するのが一番おすすめです。

特性シートとは発達障害によって起きる様々な特性を書き出したり、表にチェックを付けることで自分の特性を客観視するためのもので、以下の項目で成り立っています。

  • -自分の発達障害の特性(苦手なこと)
    • 例)想像することが苦手、暗黙の了解の把握が困難
  • -自分で行える特性への対処(自己対処)
    • 例)業務の指示の際のメモ取り、復唱、質問による認識にズレの解消
  • -企業側に求める発達障害への配慮(協力依頼)
    • 例)具体的な指示、質問による認識のあわせのお時間を頂く、ズレがある場合にはストレートに指摘

自分の特性について、最初は言語化が難しいものですが、箇条書きでも構わないので書きだしてみることが大切です。

特性シートの作り方とサンプル

特性シートは様々なタイプがあり、項目が少ないものから、非常に多岐に渡るものまであります。

初めて特性シートを作る人は、項目が少ないものから初めてみたり、答えやすい項目からチェックを付けていくのがおすすめです。

特性シートのサンプル

引用元
国立障害者リハビリテーションセンター|特性確認シート

また、シートを作らず、書き出すだけでも問題ありません。自分の特徴や考えについて書き出していくだけでも、頭の中が整理され、客観的に自分の特性と向き合いやすくなります。

それぞれの項目は、日々の生活や仕事の中での具体的なエピソードを書き留めておくことからスタートし、各エピソードに共通する特性・自己対処・協力依頼事項を整理していきます。過去の経験などをもとに考えていくことで、特性が少しずつ言語化されていきます。また、ご自身の特性をすべて自分一人で見いだせる可能性は低く、周囲の方からの指摘やアドバイスを参考にするのがとても効果的です。

発達障害の人は「一般雇用」と「障害者雇用」どちらを選ぶべき?メリットとデメリット

発達障害の場合、種類や偏りの度合いによって、どちらを選ぶべきか異なるため、一概にこうであるとおすすめすることは難しくなります。

大切なのは、自分自身が周りになにを配慮して欲しいのかによって、選択を変えることです。

通常、一般雇用を選んだ場合、職場から合理的配慮を受けることはできません。自分自身で関係の構築をして、その中で自分の弱みとして周りに協力を仰ぐという段階を踏む必要があります。

しかし、コミュニケーションに問題を抱えやすい発達障害の方にとっては、一般就労から職場理解を得ることは苦労が多いことは想像に難くありません。

それを踏まえて、メリット、デメリットをみていきましょう。

一般雇用を選んだ場合のメリットとデメリット

一般雇用の場合、求人が多く自分が就きたい仕事を選びやすいのがもっとも大きなメリットです。

実際に一般雇用の発達障害者はとても多く、発達障害があることをオープンにせずに仕事をしている人は珍しくありません。

しかし、前述のように発達障害の特性に対する合理的配慮は受けられないため、職場環境によっては働き辛さを強く感じ、うつや不眠、適応障害などの二次障害を起こすことがあるというデメリットがあります。

障害者雇用を選んだ場合のメリットとデメリット

周囲から発達障害に対して合理的配慮が受けられるので、発達障害の特性がネガティブに働いているときも周囲から対応してもらいやすいというメリットがあります。

たとえば仕事中に過集中にならないよう定期的に声掛けをする、指示の仕方を工夫するなどの配慮は、障害者雇用ならではのメリットでしょう。

しかし、障害者雇用の枠は限られているため、必ずしも働きたい職種に求人があるとは限りません。また、給与も一般雇用より低い水準になりやすく、キャリアアップもしにくいケースがあるというデメリットがあります。

引用元
厚生労働省|発達障害のある方への職場における配慮事例のご紹介
厚生労働省|平成 30 年度障害者雇用実態調査結果

発達障害かもしれないと気づいたら、就活の前に専門機関に相談を

既に勤めている場合は、勤務先の産業医に相談することで、場合によっては障害者雇用に切り替えてもらうこともできます。障害者雇用に切り替えなくても、上司や同僚との摺り合わせや、理解を求めることも可能です。

産業医の指示に従って専門の医療機関を受診する場合もあるので、まずは相談してみましょう。

また、発達障害の傾向があるかもしれないと感じた場合には、以下のような専門機関へお問い合わせの上、より詳細な検査を通じて発達障害であるかどうかの見極めを行うことが重要です。

医療機関を受診する

まずは精神科、心療内科など発達障害を専門に扱う医療機関への受診をしましょう。その後診療が続く場合は、費用負担を軽減する自立支援医療制度を受けられる可能性がありますので主治医にご相談ください。 また、無料で相談受付を行っている窓口として、市区町村ごとに設置されている保健センターでも発達障害に関する相談を受け付けています。

相談場所・支援機関は?

障害についての相談全般的な相談(障害者手帳取得、障害者雇用就労、その他の福祉サービス)に関するお問い合わせは以下の専門機関で受け付けております。

-発達障害者支援センター

都道府県・指定都市自ら、または、都道府県知事等が指定した社会福祉法人、特定非営利活動法人等が運営しています。発達障害児(者)とその家族が豊かな地域生活を送れるように、保健、医療、福祉、教育、労働などの関係機関と連携し、地域における総合的な支援ネットワークを構築しながら、発達障害児(者)とその家族からのさまざまな相談に応じ、指導と助言を行っています。

-障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは、障害者の雇用促進等に関する法律に規定されている事業です。全国に337センターがあり(令和5年時点)、厚生労働省や都道府県から社会福祉法人やNPO法人に委託されています。東京都内には6センターが設置され、ハローワークをはじめ、行政機関、就労移行支援事業所等の福祉施設、区市町村障害者就労支援センター、障害者職業センター、医療機関、特別支援学校等の関係機関と連携しながら、障害のある方の就労支援と、企業への雇用支援を行っています。

引用元
障害者就業・生活支援センターについて

まとめ

発達障害は目視できないため、周囲からの理解を得にくく、また本人も自覚がないままストレスを溜め込んで職場と揉めてしまうことが多い障害です。

しかし、特性を把握して活かすことができれば、大きく活躍することも難しくありません。

発達障害を抱えながら働く上では、 障害の特性に合った業務に従事することや、障害に理解や配慮のある環境で働くことがより一層大切です。今の職場を続けていくことに負担・不安をを感じている方や、これから障害に合った仕事で就職を目指している方は、ぜひ一度DIエージェントにご相談ください。

DIエージェントは、「障害をお持ちの方一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ために、障害者枠で就職・転職を検討されている方に対して就職・転職についてのアドバイスや、ご希望に沿った障害者枠の求人紹介を行っております。

専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングし、お一人おひとりに寄り添った働き方を提案させていただきます。

「今の自分に無理のない働き方をしたい」「理解のある環境で働きたい」というご希望がありましたら、まだ転職は検討段階という状態でも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

▼関連記事
・障害者採用枠で働くことについて、メリット・デメリットを解説しています。これから就職・転職を検討されている方はぜひご一読ください。
障害者採用とは?一般採用との違いやメリット・デメリット、企業選びのポイントをわかりやすく解説!

・「就職・転職活動は検討しているけど、エージェントって何?」という方に向けて、エージェントの特徴や利用方法について解説しています。
障害者枠では転職エージェントを利用すべき?メリット・注意点を含め解説!

監修:井村 英里
社会福祉士。福祉系大学を卒業し、大手小売店にて障害者雇用のマネジメント業務に携わる。その後経験を活かし(株)D&Iに入社。キャリアアドバイザーを務めたのち、就労移行支援事業所「ワークイズ」にて職業指導・生活支援をおこなう。